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オカリナが、好きでたまらない! 自分がオカリナが欲しくて始めたマスターが 語るオカリナ談! |
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自分が欲しいから始めたオカリナ販売ですが、いままでにいろんなことがありました。私の体験が貴方のオカリナ選びの参考になれば幸いです。 まず、最初に驚いたのは、全く同じオカリナでも吹く人によって、全く正反対の評価がされることです。 いろいろなオカリナを扱っておりますが、私がちょっと苦手だと思ったオカリナを「最高に吹きやすい!」とおっしゃる方もいれば、 私が「最高!」と思ったオカリナに全然興味がない方もいらっしゃいます。 でも、考えてみればそれも当然です、何故ならば、オカリナ製作者の多くは、市販のオカリナに満足せずに自分にとって最高に吹きやすいオカリナを製作します。 当店で販売しているオカリナも個人製作のオカリナも多く、心をこめて最高に吹きやすいオカリナを製作されておりますが、 しかし、それが必ずしも皆に吹きやすい訳ではありません。 ・こんなことも言われました。 「製作者が、とても吹きやすいといっているのを聞いて、購入したが、とても吹きにくい」って言うじゃな〜い 製作者が自分の作ったオカリナを吹きやすいというのは、 当たり前です! 製作者は自分にとって一番吹きやすいオカリナを作ってますから、実際に製作者は吹きやすいのです。 貴方にとって吹きにくいだけですから・・・ (逆にそのオカリナが気に入った人は、貴方の気に入ったオカリナは吹きにくいでしょう。) 残念!!! 拙者、オカリナ好きであらゆるオカリナの吹き方を研究してます。 切腹! (もうこのギャグは古いですね。(^^;)) オカリナという楽器は、他の楽器と違い何の制約ありませんから、全体の形、土の素材、内部の大きさ、重さ、 穴の位置、大きさ、歌口の作り方など様々な部分が違い、一言でオカリナといっても全然違うのです。 それに加えて、吹く人によって、息の入れ方や角度や、強弱、舌の使い方など様々な条件によっって、音が作られます。 ですから、オカリナの基準なんてものはありません。勝手に自分が今までのオカリナ体験からオカリナの基準を作っているだけなんです。製作者の基準で作られているんですから。 オカリナの種類によって、また吹き手一人ひとりによって全然違う音色・・・でもそれこそがオカリナの魅力なんです! だから、完璧なオカリナなんて存在しない、自分に合ったオカリナを求めて一生かけて探し続けるでしょう! こんな人がいました。 「吹くと、聞く人が感動して涙を流すような音色のオカリナはありませんか?」 そんなオカリナがあったら演奏家自体存在しません。 どんは素晴らしい楽器でも吹く人の技術や感性、努力、経験などによって人の心を打つ演奏ができるのではないでしょうか? 人の心を打つ演奏なんてそう簡単にできるものではありません。 そんなオカリナ選びは、大体 1.自分の吹き方に合ったオカリナを探し続ける。 2.オカリナに合わせて自分に吹き方をいろいろ研究しそのオカリナの魅力を最大限にだせる努力をする。 3.自分で作る。 に分かれます。 本当は、自分で作ることができれば、一番かと思いますが、誰でもできるわけではありません。 (私も作ってみましたが、なかなか難しく満足のできるものはできませんでした。ケーナは、何本も作りましたが・・・) どんなオカリナがいいのか?なにが一番自分にあっているのか?を知る為には、いろいろなオカリナに出会い、吹いて見るしかありません。 他人の評価を参考にするのは、いいですが、製作者によって全然タイプのオカリナが存在することは、人によって吹き方も好みも違うので、他人の評価はあまりあてにはなりません。自分で体験した中で気に入った物を探すのが一番です。もちろん何本も使わないオカリナが増えてしまうこともありますが、それは、自分にあったオカリナに出会う為に必要な経験なのです。 オカリナを評価する基準は、いままでにどんなオカリナを吹いたかによって、決められてしまいますので、新しいオカリナに出会ったら 前のオカリナの事は忘れて、まずは、そのオカリナの吹き方を研究しましょう。 「こんな角度で吹くといい音だ!」「息もたくさんいるけど、いい音だ!」「これは、 簡単に音がでるな!」いろいろ試しているとこのオカリナを作った人はこんな吹き方で吹いているんだな・・と製作者の吹いている 光景が目に浮かんできて楽しくなります。 ナイト・アケタ・ティアーモなどは、比較的一般的ですが、 他の個人製作のオカリナは、製作者の吹き方を理解しないと上手く音がでない場合もあります。 ・比較的一般的なオカリナでも、こんなお客様がおりました。 ティアーモのオカリナを吹いていた方が他の種類のオカリナ購入していいました。 「オカリナの穴が盛り上がっていてこんなオカリナじゃとても吹けない・・」と・・・。 全く問題のない、どの機種でも当たり前ののことなのですが、そのお客様はいままでティアーモオカリナしか知らなかったのです。 何故なら、ティーアーモのオカリナの穴は、少しへこんでいて指が置きやすい易いようになってるのです。 自分の持っているオカリナが、オカリナという楽器の基準だと勝手に勘違いしていたようです。 他のたくさんのオカリナを見てやっと自分の間違いを理解されたようです。 ・またある時は、韓国でオカリナを教えているという方が、何本もオカリナを購入しましたが、高音が全然でないといって 当店まで持ってきました。 どこでも売っている一般的なタイプオカリナです。その方が吹くと音が出ないのですが、私が吹くと簡単に音がでます。 その方は何度やっても上手く出ませんでしたので、私が吹くのを不思議そうに眺めておりました。 このように、オカリナの上手・下手に関係なく、そのオカリナに合った吹き方をしないと音すらでない場合もあるのですが、ほんのちょっとしたことで、鳴るようになります。 ■そのオカリナに合った吹き方をマスターするには・・・ (私が、新しいオカリナに出会ったときに実践しています。) オカリナの音程は、半音程度は吹き方によって、すぐにかわります。当店で販売しているオカリナは、製作段階で、吹き方によって、 正しい音程が出るように作られておりますがら、音程が悪いと思った場合は、そのオカリナに合わせて吹き方をかえて音程を合わせる努力が必要です。 ◎音程を確認できるチューナーを用意します。 (注:チューナーはあくまでも音程を確認するものですから、「現在の貴方のオカリナの吹き方」が「吹こうとしているオカリナ」に合っているのかを確認し、そのオカリナを製作した人の吹き方を探るために利用します。) 1.まずいつもに吹き方で吹いてみます。自分の吹き方で上手く音程が合わない場合には、チューナーに合わせて安定した音程がでるように 吹き方を研究します。 2.いままでのオカリナの吹き方を忘れる。 (特定のオカリナで指導されて、自信を持っている方は、自分の吹き方をかえる事ができず、 逆に他のオカリナを上手く吹けない場合がございます。) 息の強弱、量、スピード、オカリナと顔の角度、オカリナ角度、歌口と口との接触割合、歌口から入れる息の角度、舌の使い方、呼吸法、などなどほんの少しのことで音が上手く出たり、でなかったりしますので、研究の要素は無限にあります。 (新しいオカリナが届くと、今では、どうやったら鳴ってくれるのかを研究するのが楽しみになってしまいました。) 3.全体的に高音域が上手くだせない場合が、多いので、高音域が上手く出ない場合は、まず全ての穴を押さえない開放された状態で、 上手く音がでるポイントを探しましょう。音が出ないオカリナは販売しませんので、必ずどこかにポイントがあります。 4.オカリナによっては、息がたくさんいるものや、少ない息で音がでるもの、かすれた音やはっきりした音、簡単に音がでるからといって 音質が気に入るかどうかわかりませんし、息がたくさんいるぶん、迫力の在る演奏が可能な場合もあります。 高音は素晴らしいが、中音域か低音とのバランスもあります。その逆も場合もあります。かすれた感じにあった曲もあれば、はっきりとした音が欲しい曲もあります。 とにかくいろいろな場合はあるので、曲に合わせてその特徴を生かせるオカリナを使い分けるのも楽しいです。 その他、形も色々あり、色の塗り方も様々なので、 こんな方もいました。「塗料がちゃんと塗ってないんですけど・・・」 でもそれは、わざと下地の色とのバランスで上手く塗ってあったのですが・・ ・人の顔がそれぞれ違うように、オカリナの好み、オカリナから奏でられる音も違う。 音も不安定で完璧なオカリナなんてない。でも、吹く人によってめちゃくちゃ素晴らしい音がする! だからこんなにオカリナが好きになってしまったんでしょうね。 |
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・・・さぁ、貴方も「オカリナ」の世界へ・・・ | ![]() |